石窯ドーム

レンコンという選択肢/鶏もも肉の皮カリ、中ジューシー編【第4焼】【石窯ドームマスターへの道】【おまかせ焼きを使いこなしたい!】

第4焼目となりました。

おまかせ焼きで僕の理想の皮カリ、中ジューシーな鶏もも肉が食べたくてチャレンジを続けてきましたが、鶏もも肉チャレンジは今回でいったん完結になります。

なぜなら、焼き色をしっかり付けることが出来る仕上がりレベル3がMAXだからです。

もうこれ以上、上はないのよ。

ここに全てを掛ける!やったるで!

前回の反省点

仕上がりレベルを2にしてみましたが、理想とは少し違う路線に走り出してしまいました。

皮がカリッとしていないのに、中がパサつきはじめてきてしまい。噛み応えがでてくる感じです。

皮をカリッとさせるというよりも、身の部分をよく焼きする感覚なので、これはそもそも……と、いやな予感が膨らみ始めました。

でも焼いちゃう☺️

具材のセッティング

完結回に、具材を増やす!

今までの定番だった並べ方を辞めて、お肉以外はランダムにしました。

具材は、にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、レンコン、鶏もも肉です。

レンコンはスライスと厚切りの2種類で、じゃがいもも適当な大きさに切ってみました。

味付けは、野菜にサラダ油と塩コショウ。

鶏もも肉には何もしませんでした。(大抵は食べる時に「ほりにし」をかけてます)

焼き加減をレベル3に! ここがMAX!

ここに頼ってきたし、今回も頼る!

頼むぞ、レベル3!

出来た!

庫内は暗いので、取り出してみました。

思っていたより色づきが薄いですね。いままでもそうだったのでしょうか?

それとも、庫内と庫外の差でしょうか。

※今までは、火傷が怖くて取り出せませんでしたが、耐熱の手袋を買いました。

実食!!

不安と期待に胸を膨らませつつ、食べてみます。

  • かぼちゃ →食べず
  • にんじん →食べず
  • 鶏もも肉 →パリっとはしていない、中は少し噛み応えあり。
  • レンコン →スライスの色づきの良いものは結構パリパリ感あり、もっと焼いたらレンコンスナックみたいになるかもしれない。
  • じゃがいも→うまい。この時点でなめらか。

ここで検証だということを忘れて、かぼちゃなんて焼けば焼くほど美味しいんだから、と味見しませんでした。

にんじんについても、似たような感想です。

延長焼きの時間に焦っていたのもあります。

でも検証なんだから味見した方が良かったなあと反省しつつ、延長焼き10分後↓

良い感じの色づき方をしていますね。

取り出したら、こう↓

  • かぼちゃ →皮も気にならないし、なめらか!でも個体差か前回の方が味も濃かったし、芋、栗感が強かった。
  • にんじん →歯茎でいけるが、個体差か少し硬さが強い気がした。
  • 鶏もも肉 →うーむ。違うな。なんなんだろう。よく焼きした肉だな。
  • レンコン →スライスは焦げたところがパリパリ感を超えて石みたいに硬い。厚切りはホクホクで凄くうまい。
  • じゃがいも→追加で焼く前との差が難しいが相変わらずなめらかで美味しい。

いったん完結!

何度も言いますが、もうMAXなんです。

というか、パサつき感が出てきた頃から、なんか違うんだろうなという感じがしてました。

新たなる指針を立てる必要がありますね。

まとめ

仕上がりレベルをMAXの3にしてみましたが、理想の皮カリ、中ジューシーな鶏もも肉を実現することは出来ませんでした。

というか多分、このおまかせ焼き14番の意図としては、皮カリ、中ジューシーな鶏もも肉を作る事が出来るメニューではなく、火が中まで通ったジューシーな鶏もも肉を手軽に作れるということだったのでしょうね。

完結回の報告としては

かぼちゃは何故か、前回の方が美味しく感じられた。焼けば焼くほど神話崩壊か?

鶏もも肉は、皮カリ、を追い求めなければ、標準が1番ジューシーでうまい。

じゃがいもは相変わらず美味しい。塩をさらに効かせるとよりうまい。

でも、なにより今回1番おいしかったのは、厚切りレンコンです。ホクホクで凄く美味しくて驚きました。

延長焼きの制限時間3分はかなり短く感じる。でも別に焦らず悠々と時間を超過して、自分で改めて230°で10分すればいいのだろうけど、効果は同じなのかどうかがわからなくて、出来れば間に合わせたい気持ちが焦りを生む。

あと、今更ですが、理想どおりにならなかったのは、切ったお肉だったのもあるかもしれません。調理本には1枚肉で出ていたのを今思い出しました。それでかあ🤔

ですね。

鶏もも肉の皮カリ、中ジューシー編は今回で完結ですが、次回からはまた他のチャレンジをしていきますので、お楽しみに🥰

-石窯ドーム
-, , , , , , , , , , ,