https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/microwaves/er-yd3000/
東芝の石窯ドーム(ER-YD3000 2024年モデル)を購入した。
詳しく言うと、「東芝過熱水蒸気オーブンレンジ」らしいんだけど、わかりやすく言うと、
すんごいオーブンレンジ。
今回はその石窯ドームの目玉機能、石窯おまかせ焼きについて使いこなしていく過程をお届けします。
そもそも、石窯おまかせ焼きって何?
肉、魚、野菜などを、味付けしてメニューを選択すれば、温度と時間の設定が不要になる自動調理のこと。
料理が得意とは言えない僕としては、火加減と焼き時間を任せられるのは有難い。
(でも、味付けは自分でする必要あり🤔)
とにかく鶏もも肉を皮パリ、中ジューシーで食べたい!
鶏肉好きの僕は、普段フライパンで調理してるけど、「今日のは飛び抜けてうまいな!」と思える仕上がりに出来ることは滅多にない。
理想は、皮パリ、中ジューシー。
でも、皮をパリっとさせると、中は火を通し過ぎている事が多いし、中をジューシーにすると皮はへにゃっとしてる。
なんとかなりませんかねと思っていたところで知ったおまかせ焼きに期待が高まりまくりです。
※普段は、皮を諦めて中ジューシーで食べてます☺️
適当に並べても、おまかせ焼きがなんとかしてくれる!

取扱説明書・料理集によると並べ方は適当でいいらしいので、天板に油を引いて
かぼちゃ、人参、じゃがいもには塩を適当にふりかけ、鶏もも肉は味をつけずに本当に適当に並べた。
骨ありと無しで選ぶコースが違うので、しっかり確認して
【石窯おまかせ焼き 14鶏肉】を選んでスタート!
※ちょっと気になったのは、追加で焼き加減を選べるという点、今回は検証1回目なので何も変えませんでした。
結構調理音は大きい
スタートしてしばらくは静かでしたが、時間が経つにつれ調理音が大きくなり始めました。
初めてのオーブンレンジ調理なので、驚きつつもこんなものかと受け入れます。
※調理中は換気扇を回しておいてください。
後、スタートボタンを押して直ぐは調理完了時間の表示がでません。
おまかせしている立場とはいえ、調理完了時間ぐらいは知りたいもんです。
想像ですが、食材の量によってしばらくは完了時間の検討がつかないからかなと思いました。でもあると嬉しい。その時間に他の何かをしたい☺️
仕方がないので、今回はおまかせしている調理をそばで見守りつつ出来上がりを待ちます。
ふと気がつくと、調理完了時間が表示されてました。
それにホッ。
そういえば、いつの間にやらお肉の焼ける匂いもしてました🤣
標準を体験(ここを基準にする)

標準の焼き加減でこんな感じ。
おまかせ焼きによる最高の鶏料理に期待が高まります!
※ここでお肉を取り出して、野菜のみ追加で五分焼きました。理由はあんまり焼いた感じがしないなと思ったからです。後で考えれば、検証なのにそんなことをしてしまって良くなかったなと思ったのですが、その時は美味しく食べたいが勝りました。申し訳ないです。
一つずつ食べてみた感想↓
- 人参 →歯茎でも食べられる柔らかさとステーキの付け合わせの温野菜味。
- じゃがいも →ほっくほくの食感に驚いた。すぐにでもマッシュポテトに出来る。
- かぼちゃ →ほくほくのイモみたい。でもよく噛まないと皮がまだ硬い。
- 鶏肉 →ジューシー!皮はパリっとまではいかない🫣
うまい!
…でも期待が高まり過ぎていました。もっとお店みたいに鶏肉が美味しくなると思っていたのに!
ジューシーだけども、皮のパリっと感がイマイチでした。
何も考えずに鶏肉を並べましたが、結果的に今回は皮を下にした鶏肉が多かったです。
無意識に、天板が熱くなるから皮をパリっとさせてくれるだろうと思ったのかもしれません。
※オーブンレンジの扉を開ける時、高温の蒸気が出るので気をつけてください
まだ諦めるには早い!
次回は、皮目を上にしたものと下にしたもの。
そして、焼き加減を強くして調理してみたいと思います。←本命はこっち!
まとめ
標準の焼き加減では、僕の考える最高の一品にはならなかった。
それは、次回に期待するとして、
じゃがいものほくほく感、なめらか加減には衝撃を受けました。
これはおまかせ焼きの実力が遺憾なく発揮された結果だと思います。
次回は、じゃがいもを多めに焼きたいです。
※調理が終了してしばらくの間は、冷却の為だと思われるファンがまあまあ大きな音をさせます。頑張って冷やしてるんだから仕方がないですが、気になる人は気になるかもしれません。